@article{oai:junshin.repo.nii.ac.jp:00000103, author = {臼井, 哲也 and USUI, Tetsuya and 森永, 芳智 and MORINAGA, Yoshitomo and 栁原, 克紀 and YANAGIHARA, katunori}, issue = {4}, journal = {純真学園大学雑誌 = Journal of Junshin Gakuen University, Faculty of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 要旨 : 時間的制約がある救急医療のなかで, いろいろな職種の医療スタッフが協力して医療を提供することが求められるようになっています. 救急医療で求められているのは, 検査室で測定した検査結果を直ちに主治医へ報告することではなく, その結果を利用して治療や次の検査に活用することまでをいかに早くするかです. 検査結果を踏まえた治療によって, 悪化する病態を食い止めるには, 臨床検査技師の活躍が不可欠といえます. 患者が病院へ搬入される前に患者情報を収集し, 必要項目の選択や採血管の準備などの測定前プロセスや検査システム,FAXを利用した異常値,パニック値の報告などを確実に主治医へ結果報告する測定後プロセスなど, 測定前後のプロセスで臨床検査技師が活躍できることが救急の現場にはあります. 「日本救急検査技師認定機構」も設立され, 臨床検査技師だからできる専門的知識と技術を救急医療で活かすことが求められています. 各施設の事情に応じた支援態勢の工夫も求められます. 自身の知識と技量の向上だけでなく, 人材育成, 他職種への教育など私たちが取り組むべき側面が救急医療にはあります.}, pages = {29--32}, year = {2015}, yomi = {ウスイ, テツヤ and モリナガ, ヨシトモ and ヤナギハラ, カツノリ} }