@article{oai:junshin.repo.nii.ac.jp:00000208, author = {松田, 洋和 and MATSUDA, Hirokazu}, issue = {6}, journal = {純真学園大学雑誌, Journal of Junshin Gakuen University, Faculty of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 【要旨】  近年の医学・医療の高度先進化・専門化・細分化に伴い, 臨床検査技師に対する社会のニーズも多様化しており, これらニーズに対応できる臨床検査技師の養成が必要となっている. 臨床検査技師教育の主体は3年制の専門学校・短期大学による教育から4年制の大学教育へと移行が進み, 従来の技術を身につける技術者養成教育から, 臨床検査の先進化と充実に対応できる高度な専門的知識と技術を兼ね備えた科学技術者養成教育へと変化している. さらには, 多くの大学に大学院が設置され, 高度な理論や技術を身につけてチーム医療を推進することのできる高度専門職業人としての臨床検査技師養成教育や, 優れた研究・開発能力を兼ね備え多様な研究・教育機関で中核を担う教育者・研究者としての臨床検査技師養成教育も充実してきている. 今後ますます発展を遂げる医療にあって, さらに多様化・専門化が進む臨床検査に対応できる臨床検査技師を養成する大学院教育への期待は大きく, 本稿では, 現在における臨床検査技師教育の現状と, これから求められる臨床検査技師今日いうについて, 特に大学院教育における人材育成の観点から述べた.}, pages = {23--30}, year = {2017}, yomi = {マツダ, ヒロカズ} }