@article{oai:junshin.repo.nii.ac.jp:00000209, author = {稲盛, 修二 and INAMORI, Syuji}, issue = {6}, journal = {純真学園大学雑誌 = Journal of Junshin Gakuen University, Faculty of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 【要旨】 1987年(昭和63年)に臨床工学技士が誕生し30年あまりが経過しました. 資格誕生には日進月歩する医療技術の高度化・多様化があると考えられます. またエレクトロニクス技術に支えられた現代医療において, 病院では様々な医療機器が用いられ, 既存の医療職だけでは十分に対応できなくなり, 工学の知識を有する専門職が必要になって来たことが背景にあると指摘されています. 当初, 臨床工学技士法で臨床工学技士は『生命維持装置を操作・保守点検することを業とする』と定められ, 人工心肺・人工呼吸器・血液浄化(人工透析)等の生命維持装置を対象としていましたが, この30年間の医療技術の更なる進歩により, 生命維持装置に留まらず, すべての医療機器に対応することが求められています. そこで本稿では, 変化しつつある臨床工学技士へのニーズに対し, 現在の臨床工学技士養成機関における問題点と, 大学院教育の必要性および可能性について述べた.}, pages = {31--34}, year = {2017}, yomi = {イナモリ, シュウジ} }