@article{oai:junshin.repo.nii.ac.jp:00000210, author = {一宮, 絵美 and ICHIMIYA, Emi and 福田, 和美 and FUKUDA, Kazumi and 坂田, 扶実子 and SAKATA, Fumiko}, issue = {6}, journal = {純真学園大学雑誌, Journal of Junshin Gakuen University, Faculty of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 【要旨】 [目的]ICUの場やそこで行われる看護に対する学生の実習前のイメージを明らかにし, 講義, 演習, 実習での効果的な教授方法を検討する. [方法]A大学の看護学科3年生で, 成人看護学実習Ⅰを履修登録している研究の協力が得られた学生に, 成人看護実習Ⅰ開始時に「クリティカルな場(ICU)とそこでの看護に対するイメージ」について先行研究を参考にして作成した質問紙を配布した. 質問紙はSD法を採用し, 質問紙の項目の単純集計とICUのイメージの構造を明らかにするために因子分析を行った. [結果]32項目因子分析の結果, 9因子が抽出され, 第1因子「患者の重症度の高さ」, 第2因子「ICU看護師の姿」, 第3因子「場の空気感」, 第4因子「高密度な看護」, 第5因子「ICUの特徴的な環境」, 第6因子「継続的なモニタリング」, 第7因子「医療依存度の高さ」, 第8因子「迅速で的確な看護」, 第9因子「日常からの断絶」と命名した. [考察]9因子の概観からICUの場やそこで行われる看護に対する学生のイメージとして, 『患者の状態』『看護師やケアの特徴』,『場の特徴』の大きく3つに分けられた. 前述3つのイメージは相互に関連づけられながらイメージを形成していると考えられた. また, 学生のICUのイメージは授業内容や実習前の事前課題が反映されていると考えられた.}, pages = {35--41}, year = {2017}, yomi = {イチミヤ, エミ and フクダ, カズミ and サカタ, フミコ} }