@article{oai:junshin.repo.nii.ac.jp:00000088, author = {南部, 雅美 and NAMBU, Masami}, issue = {3}, journal = {純真学園大学雑誌, Journal of Junshin Gakuen University, Faculty of Health Sciences}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 要旨 : 医師以外の医療従事者の呼称が, パラメディカルからコ・メディカル, メディカルスタッフへと変化した背景には, 「チーム医療」という考え方への推移がある。このチーム医療において構成するメディカルスタッフは, 各々の高い専門性と責任が求められている。病理臨床検査技師にとって高い専門性と責任とは, 作製した標本の質の保証に他ならない。この質の保証のためには, 技術と病理組織学的知識の両方を兼ね備える必要がある。また, 病理検査は最終診断であり, 病理検査室でのミスは重大な医療事故につながるため, チーム医療を構成する各職種の中でも特に病理検査は慎重さが求められる分野である。病理検体取り違え等による医療事故の多くは病理標本作製行程中のケアレス-ミスが原因である。ヒューマンエラーを無くすことは不可能であるという認識を前提に, ミスを限りなく少なくするためには, 病理検査支援システムを導入するなどの作業環境からのアプローチが有用である。}, pages = {027--032}, year = {2014}, yomi = {ナンバ, マサミ} }